ベセルナクリームは持田製薬が製造している先発医薬品で主成分はイミキモドと呼ばれる薬剤ですが、尖圭コンジローマや日光角化症などの症状に対しての治療薬として広く使用されています。
ちなみに尖圭コンジローマという病気は性器や肛門周辺にできる茶色のイボで、性感染症の一つですが、この病気の主原因となっているのがコンジローマウイルスと呼ばれるウイルスとなっています。
ベセルナクリームは抗ウイルス作用があるので、これを尖圭コンジローマの症状が出ている患部に塗布することによって症状の改善を図ることができますが、尖圭コンジローマは男性には少なく症状が見られるのは女性が中心となっています。
ちなみに日光角化症と呼ばれる病気については、紫外線を浴び続けた皮膚に起こる症状のことで、特に高齢者の皮膚疾患としてよくみられますが、放っておくとガン細胞が増加して皮膚ガンなどの病気を発症してしまう可能性があると言われています。
使用方法に関しては寝る前にベセルナクリームを患部に塗布するというのが基本の使用方法で、必要以上に塗布する必要はありませんが、皮膚に浸透するようなイメージで塗布することが大切で、表面上だけだとたくさん塗布しても肝心のウイルスが皮膚下に潜ってしまっている可能性があります。
ちなみに毎日の塗布は必要なく、基本は二日に一回の使用となりますが、使用期間については数カ月間で、効果が無い場合は医師に相談をしましょう。